「豊洲でAirbnbに”感染”しているマンションは全部で11棟」の記事の反響が大きかったので、晴海(中央区)のマンションについても調べてみた。
Airbnbが行われているマンションを特定する方法
Airbnbのサイトを開き、「晴海」で検索すると「68件」と表示される(11月23日現在)。
この68件の中には、晴海エリアだけでなく、月島など周辺エリアの件数も含まれている(次図)。
そこで、晴海に登録されている物件だけを拾い上げていくと、全部で4件(=4戸)が登録されていることが分かった。
Airbnbのヘルプ文章にも記されているように、地図に表示されている物件の位置は、正しいマンションの位置を示していない。
左の地図に立っているピンの位置は物件の正確な場所がわからないように、わざと少しズラして表示しています。正確な住所は予約を済ませた人にだけ送信されます。
そこで、各物件の紹介ページに掲載されている写真に写りこんだ風景などから、1件ずつ当該マンションを探索することとした。
晴海でAirbnbに”感染”しているマンションは全部で4棟(4戸)
けっこう根気を要する作業をした結果、晴海エリアでAirbnbに登録されていた4戸すべてマンションを特定することができた(次表)。
晴海でAirbnbに”感染”しているマンションは全部で4棟(4戸)であることが分かった。
意外と少ない。
ホストは日本人と米国人。
東雲や豊洲もそうだったが、晴海でもUR都市機構の住戸を貸し出しているホストが1人いることが分かった。
義理の両親が借りていた住戸で、今は住んでいないので貸し出しているという。
こんなのアリか?
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(本日、マンション広告なし)