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データから見える家族のカタチ!東京vs高知

9月10日(木)から全国一斉にスタートしたオンラインの国勢調査。9月26日(土)からはインターネットで回答しなかった世帯向けに紙による国勢調査が始まる。

前回2010年の国勢調査の結果一覧を眺めていて、チョット面白そうなデータを見つけたので紹介しよう。


もくじ

国勢調査のデータから夫婦のみ世帯とヤモメ世帯が分かる

第16-2表 世帯の家族類型(16区分),配偶関係(3区分),年齢(5歳階級),男女別一般世帯人員(3世代世帯-特掲) - 全国,都道府県,市町村」を使う。

同表には、世帯の家族類型(16区分)として「夫婦のみの世帯」と男女別の「 単独世帯」のデータが掲載されている(次表)。

 

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23区の「夫婦のみの世帯」はフタコブラクダ

そこで、23区の「夫婦のみの世帯」と男女別「単独世帯」の年齢別(5歳階級)の世帯数をグラフ化してみた。

※折れ線が錯綜して見にくいこともあり、「夫婦のみの世帯」「単独世帯」以外の世帯は描いていない。

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  • 「夫婦のみの世帯」は、フタコブラクダ状態。すなわち、30代をピークとする子供のいない世帯と60代・70代の高齢夫婦だ。

  • 男一人世帯は、20代をピークに減少するが、50代で一定の割合(約10万世帯)を維持(←チョンガーが多い)したあと、60代以降漸減している。

  • 女一人世帯が男一人世帯と違うのは、60代後半から70代にかけてやや増加することだ。これは伴侶の死去または施設入りによって単身になるためであろうと考えられる。

 

高知市は家庭持ちと独身貴族で二極化?

「まだ東京で消耗してるの?」ブログで有名なイケダハヤト氏の移住先である高知市(現在は本山町)のグラフも描いてみた。

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  • 特徴的なのは、60代の「夫婦のみの世帯」が多いことだ。地方での高齢化が進んでいることの証左。

  • 20代から40代にかけては、「夫婦のみの世帯」とヤモメとの割合がほぼ同じ。家庭持ちと未婚男女とが半々ということだ。

  • 女一人世帯が60代以降増加しているのは、東京と同じように、伴侶の死去または施設入りによって単身になるためであろう。

 

 「教育・子育て」「自然環境」「ライフスタイル」「働きやすさ」の貨幣価値が高い高知市では(暮らしやすさをコストで比較 豊洲 vs 高知)、家庭持ちと独身貴族を謳歌している世帯とで二極化しているということか――。 

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