6月3日のブログ記事「都は対応を急げ!23区Airbnb登録物件数が爆発的に増加」で、23区でAirbnbに登録されている物件が4,648件あることを紹介した。
あれから約3か月が経過。
23区のAirbnb登録物件の数は、その後どうなったのか。
23区のAirbnb物件数、1か月約660件のペースで増加
3カ月前(6月2日)の登録件数が4,648件。1か月前(8月3日)の登録件数が5,984件。そして現在の登録件数は6,642件。
1か月平均約660件のペースで増えている。
「その他」とは、「寮」や「別荘」など。
Airbnb登録物件数、渋谷区・新宿区・港区がブッチギリ
23区の内訳をみると、都心3区(1位渋谷区、2位新宿区、3位港区)が相変わらずブッチギリで多い。
その大半はアパートだ(AirBnBではマンションとは表現しない)。
Airbnb登録物件数、新宿区が渋谷区に迫っている
この3か月の区ごとの登録件数の推移を見てみると、上位3区のうち、特に新宿区の件数の増加が著しい。
1位の渋谷区(1,276件)と2位の新宿区(1,116件)との差は160件。
「AirBnB 日本人が関与しない世界が広がっている!」ことを考えると、「行政黙認状態のAirbnb」によって、新宿が"危ない街"になっていかなければいいのだが・・・・・・。
Airbnbのなんたるかをよく知りたい方は、このブログで書き溜めてきたAirbnb関連記事をご覧ください。
(本日、マンション広告なし)