大震災時の危険な地域はどこか?
どの地域が液状化しやすいのか?
想定外な状況を回避するには、立地の吟味が必要だ。
あなたの街の震災時の危険度を知るためのサイトを厳選しておいた。
※投稿15年8月31日(更新22年7月21日)
液状化予測マップ(1都3県)
東京都(21年度改訂版)
「利用上の注意事項」を経由して、「予測図」を閲覧ができる。
神奈川県(15年3月)
横浜市、川崎市、横須賀市の海岸沿いでは、液状化の可能性が高いと想定されている。
地震被害想定調査 - 神奈川県「地震動・液状化・急傾斜地崩壊・津波の予測」P51
横浜市(12年10月)
被害想定の対象とした3地震の液状化危険度分布図が掲載されている。
千葉県(07年度)
3種類の地震(東京湾北部地震、千葉県東方沖地震、三浦半島断層群による地震)に対する液状化予測マップが掲載されている。
さいたま減災プロジェクト
災害情報の閲覧や投稿ができるサイト。
「マップオプション」で、避難所マップや液状化マップなどを表示することができる。
地震に関する地域危険度測定調査結果(東京都)
都内の町丁目ごとに「建物倒壊危険度」「火災危険度」「総合危険度」の3つの危険度を5ランクに分けたエクセルデータとマップが公開されている。
地震ハザードカルテ(防災科学技術研究所)
任意の場所を検索して、その場所に関する地震危険度の診断書を作成することができる。
地域防災計画データベース(総務省消防庁)
都道府県別に、防災に係る計画書などがPDFで閲覧できる。
Google防災マップ
※2021年4月より、Google 災害情報マップは利用できなくなった。
2014年8月29日からGoogleが提供している防災マップ。
東京都が中心だが、次の7種類の地図情報が得られる優れものだ。
- 全国―避難所情報
- 東日本―公衆電話・特設公衆電話
- 東京都―避難場所
- 東京都―地区内残留地区
- 東京都―火災危険度
- 東京都―建物倒壊危険度
- 東京都一災害時活動困難度を考慮した総合危険度
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