2014年のアクセス数トップ10記事から、2014年を振り返ってみた。
「高級マンションの販売戸数の増加」や「空き家率が上昇する様子」、「新築マンションの過剰供給問題」など、アニメーションによる可視化情報が、驚きをもって受けとめられたようだ。
1位:「空き家率」が上昇している状況を可視化(地図化)してみた
5年間で空き家率が上昇している様子が一目瞭然。
これから人口の減少や高齢者の施設への入所数の増加が確実なことから、空き家の割合は加速度的に増えていくのだろうなぁ。
2位:高級マンションの販売戸数の増加を示す 衝撃のアニメーション
2013年までは3つの購買層、すなわち、3千万円台、4千万円台、5千万円台で3つの山が見られた。
ところが2014年は、この3つの山のほかに、7千万円台の4つ目の山が加わっているのだ。
3位:山梨県・長野県、空き家率が高い意外な理由
よく調べてみると、別荘の空き家利率が高いのが原因だった。
4位:全国の「空き家率」が上昇 衝撃のアニメーション
「衝撃のアニメーション」シリーズの第1弾として、とても好評だった。
5位:マスコミが伝えない、新築マンションの過剰供給問題
政治家や有識者を含め、新築マンションの過剰供給問題に言及して得する人は少ないうえに、内容的にも複雑な問題をはらんでいるので、一般の人が知るチャンスは少ない。
マスコミに代わって、マンションのスラム化・過剰供給問題が分かる6冊を紹介。
6位:マンション市場縮小 衝撃のアニメーション
少子高齢化によって新築マンション市場が確実に縮小に向かっている状況は、供給者サイドの大きな声にかき消されて、生活者にはなかなか届かない。
そこで、1都3県の新築マンション発売戸数の推移グラフデータを地図に落としてアニメーション化してみた。
7位:河川沿いのマンションのデメリット(まとめ)
河川沿いのマンションのデメリットは、「洪水リスク」「羽虫の襲来リスク」「砂塵・土埃、バカ騒ぎリスク」の3つ。
8位:経験者が語る「ルーフバルコニーの実態」
口コミ掲示板「マンションコミュニティ」の「ルーフバルコニーって使ってます?」の掲示板から、実際にルーフバルコニー付きのマンションに住んだことのある人の発言を拾ってみた。
9位:在留韓国・朝鮮人が減少 衝撃のアニメーション
中国人(台湾人を含む)が都心部を中心に徐々に増加していく一方で、23区の韓国・朝鮮人が2010年あたりから減少していく様子は衝撃的だ。
<中国人(台湾人を含む)>
<在留韓国・朝鮮人>
10位:1階専用庭付き住戸のメリット・デメリット(まとめ)
メリットは、土や緑に触れることができる、階下へ音の迷惑をかける心配がない、日常の出入りが楽、災害時の避難が容易、専用駐車場付きの場合車から専用庭を通りリビングに入って行ける。デメリットはーー