1都3県の在留外国人を可視化したブログ記事「1都3県、在留外国人の分布を可視化(地図化)してみた」が好評だったので、特に多い中国人と韓国・朝鮮人の“アニメ化決定!”
法務省の「在留外国人統計(旧登録外国人統計)」から、1都3県の中国人と韓国・朝鮮人の登録人数の数値データをグラフ化したのが次図。
中国人(台湾人を含む)の数が漸増しているのとは対照的に、韓国・朝鮮人の数は2009年から漸減している!
もっと分かりやすくするために、データを地図に落としてアニメーション化してみた。
まずは、2006年~2013年の在留中国人(台湾人を含む)のアニメーション。
<中国人(台湾人を含む)>
都心部を中心に徐々に増加していく様子が見て取れる。
次に、2006年~2013年の在留韓国・朝鮮人のアニメーション。
<在留韓国・朝鮮人>
2010年あたりから、23区の韓国・朝鮮人が減少していく様子は衝撃的だ。
ちなみに、在留中国人(台湾人を含む)が多いトップ10(2013年)は次の通り。
- 1位:埼玉県川口市(14,103人)
- 2位:新宿区(13,049人)
- 3位:豊島区(11,824人)
- 4位:江戸川区(11,739人)
- 5位:江東区(11,011人)
- 6位:板橋区(9,635人)
- 7位:足立区(9,030人)
- 8位:横浜市中区(9,020人)
- 9位:北区(8,008人)
- 10位:大田区(7,666人)
韓国・朝鮮人のトップ10(2013年)は以下。
- 1位:新宿区(11,678人)
- 2位:足立区(7,997人)
- 3位:荒川区(6,118人)
- 4位:江東区(4,662人)
- 5位:江戸川区(4,613人)
- 6位:世田谷区(4,165人)
- 7位:練馬区(3,992人)
- 8位:川崎市川崎区(3,839人)
- 9位:港区(3,764人)
- 10位:大田区(3,736人)