2013年のアクセス数トップ10記事

チョット早いけれど、2013年のアクセス数トップ10記事を整理してみた。
超高層マンション関連が3件、お役立ち情報が３件、東京オリンピック関連が２件。
そのほか、中古激安の記事と保育所待機児童の記事が１件づつ。

• 第1位：マンションのスラム化データ（賃貸化率・空室率）を可視化してみた
  
  • 大規模な超高層マンションほどスラム化しやすいと思うのだが、デベロッパーは、スラム化問題を先送りしたまま（あるいは認識せずに）、大規模な超高層マンションの開発・販売にひた走る。
    

• 第2位：30代は永住できない大規模超高層マンション
  
  • 35歳の男性は築45年経過時点、80歳で寿命が尽きるので、建て替え問題をなんとかやり過ごすことができたとしても、35歳の女性は築51年、86歳まで生きるので、建て替え問題に巻き込まれることになる。30代の購入者がこの問題を回避するためには、経済力のあるうちに転売しなければならない。
    

• 第3位：中古マンションの激安価格はババ抜きゲームの参加費
  
  • 築深の中古の激安マンションを手に入れた人は、マンションが朽ち果てるまで、第三者に売却できない限り、毎年、管理費・修繕積立金を払い続けなければならない。
    

• 第4位：内覧会のための無料チェックリスト（まとめ）
  
  • 内覧会で何をどうチェックすればいいのか教えてくれ、という人のために、無料で手に入る内覧会チェックリストをピックアップしてみた。
    

• 第5位：マンション選びのためのお役立ち、7つの厳選サイト
  
  • それぞれのサイトの収益モデル（誰がスポンサーなのか）によって、情報にバイアスが掛かっている可能性があることに要留意だ。
    

• 第6位：Googleトレンドを使って、物件の「人気度」を探ってみた
  
  • 某物件の「人気度」は、2006年にピークを記録した「パークシティ豊洲」や「パークシティ武蔵小杉」の「人気度」には遠く及ばないことが分かる。
    

• 第7位：2020年東京オリンピック誘致で資産価値のアップを期待できるか
  
  • このデベロッパーが、この湾岸副都心地区に、このようなバブリーな超高層マンションを建てるのは3棟目。
    

• 第8位：保育所入所待機児童数など、23区ランキング
  
  • １位千代田区（0人）、２位北区（33人）、３位荒川区（46人）、４位品川区（50人）、５位杉並区（52人）。
    

• 第9位：5分で分かるマンション選びの７つのステップ
  
  • マンション選びで、何から手を付けたらいいのか分からない人のために、「5分で分かるマンション選びの７つのステップ」をスライド形式でまとめておいた。
    

• 第10位：東京五輪決定でマンションの品質が低下する?
  
  • 東京五輪の決定で、マンション価格高騰の可能性を指摘する業界の声。価格の高騰もさることながら、熟練職人の不足で、マンションの質が低下することが懸念される。