官民が連携・協働して環境に配慮した街づくりの実現を目指す「グリーン・エコアイランド構想」の一画に建つ、大規模超高層マンション。
物件概要
【第1期4次 予告広告】銀座1丁目駅直通6分、駅徒歩12分。総戸数1,110戸、44階建。販売戸数／未定、1LDK（53.25m2）〜4LDK（95.49m2）。販売価格／未定。平成26年8月下旬竣工（本チラシ掲載日の1年後）。
- ※2012年11月15日(木)、2013年1月14日(月)・4月20日(土)・7月5日(金)・8月17日(土) の物件と同じ。
8ページ（B4判タテ）の、とってもおカネが掛かっていそうな折込みチラシ。
1ページ目に、白シャツに藍色のジャケットを羽織った、明日を見つめる江口洋介の写真。
白抜きのキャッチコピーが重なっている。
第1期1次2次3次
630組登録御礼！
ご好評につき追加販売決定！
「登録御礼！」という表現が微妙だ。
「即日完売」でなければ、「登録申込即日完売」でもない。
そもそも、チラシには第1期1次・2次・3次の発売戸数が記載されていないので、「630組」が第1期1次・2次・3次の発売戸数の総数と同じなのかどうか不明だ（2次、3次については、SUUMOにも広告を出さずに発売されている！）。
これから第1期4次以降の住戸を検討されている方は、このマンションの人気の度合いが気になるところだろう。
物件の人気度を推測する手掛かりとして、日本最大の新築マンション口コミ掲示板（マンションコミュニティ）の情報を利用する方法がある。
この物件の投稿数（1週間当たり）の推移を可視化してみる方法だ。
最初の広告が出たのが昨年の11月15日。
その後、徐々に投稿数が増加し、今年の1月30日のプレスリリースでピークを記録する。
その後の4カ月間ほど、400件〜600件の間を行き来するも、5月から減少を始める。
7月29日（月）の第1期1次（470戸）の抽選に向けて盛り返し、8月5日の週にピークを記録するが、その後は、第1期4次の予告広告が出ても下降し続け、現在に至っている。
このように、口コミ掲示板の投稿数を可視化（グラフ化）することで、それなりの情報を得ることができる。
ただし、「投稿数の増加」と「物件反応の良さ（関心の高まり）」との関係は必ずしもリンクしていないことに留意する必要がある。
その主な理由は次の二つ。
ひとつは、販売員による自作自演の投稿が混在していること。
もうひとつは、積極的に投稿を重ねる一部の投稿マニアの存在だ。
全投稿数のうち、販売員と投稿マニアの投稿数を除いた、一般の人の投稿数を知りたいところなのだが･･････。
（東京ワンダフルプロジェクト）
（本日、マンション広告4枚）
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