-
- -
東京都は4月18日、「首都直下地震等による東京の被害想定」を公表。
都内の最大予測震度を6強から7に上方修正した文部科学省研究チームの分析を基に推計した結果、死者数は前回想定(2006年)の2倍近く、帰宅困難者も約70万人増えて517万人に上るとしている。
3部構成、全399頁と、結構なボリュームがある。
気になる図版を中心に以下にピックアップしておいた。
なお、次のような注意書きがあることにつき、要留意。
各地震の震度分布をはじめとする想定結果は、一定の条件を設定したシミュレーションの結果であり、条件の設定内容を変更することで結果が大きく異なるものであることに留意が必要です。
震度分布図<東京湾北部地震(M7.3)>
首都直下地震の液状化危険度の分布
東京湾北部地震(M7.3)の場合の特定箇所における最大津波高
最大津波高_地殻変動考慮あり
関連記事
ときどき つぶやいています。
http://twitter.com/1manken