不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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本当に「南向きの開放的な暮らしを実現」しているのか?


本日、マンション広告4枚。

【第1章 本広告】大手町駅直通9分、駅徒歩2分。総戸数32戸、9階建。販売戸数20戸、1LDK(36.10m2)〜3LDK(70.64m2)。販売価格2,660万円〜5,520万円。平成24年8月上旬竣工(本チラシ掲載日の11カ月後)。

大手食品加工メーカーの営業所跡地に建つ、小規模マンション。


新聞半紙大のチラシ裏面のキャッチコピー。

駅徒歩2分にありながら、永代通りから一歩奥まった、静穏な住環境。
南向きの開放的な暮らしを実現

駅徒歩2分、大手町駅直通9分はとても魅力的だ。
大通りから一歩奥まった静けさも良し。
でも、本当に「南向きの開放的な暮らしを実現」しているのか?


グーグルマップで調べると、このマンション敷地の北側を走る道路方向以外は、3方向が建物で囲まれている。
敷地の南側には、5階建ての賃貸オフィスがシッカリ建っているぞ!


低層階の住民は、目の前の賃貸オフィスによって、眺望はもちろん、日射・通風を妨げられる。
これでは、「開放的な暮らし」を享受することができないではないか。


この5階建ての賃貸オフィスビルは、築20年(竣工1991年7月)。
将来、高層の建物に建て替えられると、このマンションの高層階の住民の眺望も失われるというリスクをはらんでいるのでは。

ときどき つぶやいています。

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