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大京が9月2日、業績予想の上方修正を発表。
第2 四半期の連結業績予想について、営業利益を30億円から45億円(前年同期比26%減)、四半期純利益を56億円から69億円(前年同期比2.0倍)へと上方修正。
修正理由を次の通りとしている。
新築マンション販売において震災影響によるリスクとして下期引渡し予定としていた物件の一部が、当初計画通りのスケジュールで竣工し上期に引渡しができる見込みとなったことや、その他の物件においても契約・引渡しが順調に進展していることなどにより、第2 四半期連結累計期間における売上高、営業利益、経常利益および当期純利益が当初予想を大幅に上回ることが見込まれるため、業績予想の修正を行うものであります。
ただ、「通期の連結業績予想につきましては、先行きの不透明感は依然払拭されておらず、下期以降の市場動向および事業状況等を見定める必要があることから、期初の公表値を据え置いております」としている。
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