臨海部に建つ大規模な超高層マンション。
【予告広告】豊洲駅直通5分、駅徒歩7分。総戸数1,089戸、33階建。販売戸数未定、1LDK(39.48m2)〜4LDK(168.64m2)。販売価格未定。平成23年3月下旬竣工(本チラシ掲載日の1年4カ月後)。
B3判チラシのオモテ面の半分に、ヒゲ面でノータイのオダギリジョーの上半身。
マンション・チラシに芸能人を起用する“販促ワザ”は下火になっていたのだが――
この物件では、オダギリジョーを起用するだけでなく、共用施設にスイミング・プールや33階にバーカウンター付きラウンジを設けるなど、バブリーな販促ワザも併用している。
ちなみに、この物件の西隣に建っている33階建て・総戸数1,000戸超の大規模マンションも同じデベロッパーの作品(平成21年3月17日竣工済み)。
こちらは、販促にマドンナが起用されていた。
それにしても、マドンナ(33階建て)とオダギリジョー(33階建て)は、近すぎないか?
2016年の東京オリンピック落選で、これらのマンションの行く末が気になるところだ。
(本日、マンション2枚)