昨日の日経産業新聞の見出し。
- マンション大手
- 4月〜6月 完成在庫、ばらつき
表形式のデータとともに次の記事。
(前略)
完成在庫の増減にはばらつきが出ている。
東京建物や東急不動産、野村不動産ホールディングスは減少しているが、三井不動産、三菱地所、大京は3月末から増加した。
マンション販売には上向きの兆しがみられるものの、在庫が減少局面に入るような展開にはなっていない。
数値データの羅列だとよく分からないので、グラフ化してみた(右上グラフ参照)。
「三菱地所」の在庫の多さを見ていると、たしかに「在庫が減少局面に入るような展開にはなっていない」ことがよく分かる。