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リクルートが7月29日、インターネットサイト「住宅情報ナビ」やフリーマジン「住宅情報マンションズ」などの住宅情報関連サービスのブランドを新ブランド「SUUMO(スーモ)」に統一すると発表。
従来の住居タイプ(戸建て、新築マンション、中古マンションなど)ごとのブランドから住宅総合ブランド『SUUMO』に統一し、あらゆる住まい探しのシーンにおいて、個人のライフスタイルに合わせた住まい探しの“住活”を支援するという。
http://suumo.jp/
“スーモ”や“住活”という音の軽さで、“一生の買い物”に挑もうとする慎重な消費者の心理的ハードルを下げようというのか・・・・・・。
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さて、同プレスリリースによれば、「新築注文住宅」を検討していた人の3割以上が最終的に「新築マンション」を購入するなど、初期に検討した住居タイプと最終的に購入した住居タイプが異なる人が多く存在する(2008年7月カスタマー定量調査)という。
具体的な数字が出ていたので、グラフ化してみた(右上図)。
グラフを見ると、初期に「新築マンション」を検討していた人の3割が「中古マンション」を購入している!
あるいは、初期に「中古戸建」を検討していた人の4割が「中古マンション」を購入していることも特筆すべきことだと思う。