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(財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)が7月23日、「首都圏不動産流通市場の動向(2009年4〜6月)」を発表。
- 成約件数は2期連続で前年同期を上回る、4〜6月では過去最高
- 成約物件の1m2当たり単価、価格とも4期連続で下落
- 新規登録件数は2割を超える大幅な減少
新築マンションの不振とは裏腹に、中古マンションは価格の下落とともに成約件数が増加しているという。
同機構の表形式の数値データをグラフ化してみた(右上図)。
長期的に見ると成約件数は、たしかに増加傾向にあることが分かる。
ただ、単価のほうは下落傾向にあるとはいえ、数年前と比べるとまだまだ高い。