不動産情報ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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年間4万戸割り、歴史は繰り返す

首都圏マンション市場


本日、マンション広告1枚。

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不動産経済研究所が7月14日に発表した「2009年上期の首都圏マンション市場動向」。
業界関係者にとって、ショキングな表現が見られる。

マンション大量供給時代は完全に終焉
価格高騰・着工戸数の激減・金融遮断による倒産続出で市場は壊滅

「完全に終焉」「市場は壊滅」。
業界を鼓舞するようないつもの見出しとは程遠い、このドラスティックな表現。

  • 下半期も市場環境好転の兆し見えず、年間供給は4万戸割り込み3.5万戸に。
    • (1)下半期(7〜12月)の供給見込みは1万8,800戸、前年同期(2万2,251戸)では15.5%減。
    • (2)年間では4万戸割り込み3.5万戸に。‘92年(2万6,248戸)以来の低水準。3万戸台は‘90年(3万9,548戸)以来。

「3万戸台は‘90年(3万9,548戸)以来」の19年ぶり!
これまでの年間8万戸が多過ぎたのか?
あるいは、3万戸が本来の供給量なのか?
過去のデータをひも解き、”見える化”してみた(右上グラフ参照)。


1986年〜1991年のバブル景気で、マンションの単価(1m2当たりの価格)が高騰する一方で、供給量が4万戸から3万戸に下落していく様子がよく分かる。
このように、20年ほど前に4万戸を下回る時期があったのだから、歴史は繰り返すということなのだろう。
今後、3万戸を上回る時代が来るとしても、かなり先ということが、この過去のデータから想定される。

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2017年6月1日、このブログ開設から13周年を迎えました (^_^)/
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