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今週の「首都圏版 マンションズ」3月24日号の「女性にやさしい安心マンション」の記事。
「2007年首都圏新築マンション契約者動向調査」(リクルート調べ)として、シングル女性の回答から「女性のマンション購入の決め手」トップ5が掲載されている。
- 1位:日当たりの良さ(32%)
- 2位:収納スペース(30%)
- 3位:セキュリティの充実(28%)
- 4位:角住戸(26%)
- 5位:風呂の大きさ・設備(20%)
さて、シングル女性といえば――
シングルやDINKS世帯の増加に伴い、マンションのタイプも3LDKを代表とする従来のファミリータイプだけではなく、多様化してきたような印象があるのだが、実際のところはどうなのか?
不動産経済研究所が毎月発表している首都圏マンション市場動向データの中から、タイプ別の発売戸数をグラフ化してみた(右上グラフ参照)。
3LDKタイプは全体の約6割と多い。
次いで4LDKと2LDKがそれぞれ15%ほど。
ワンルーム等(ワンルーム、1K、1DK、1LDK)は、1割に満たない。
3LDKタイプは、まだまだ分譲マンションの主流のようだ。