不動産情報ブログ「マンション・チラシの定点観測」

首都圏を中心に、マンション選び(購入・賃貸)のためのお役立ち情報を発信しているブログメディア

新築マンション、今は買い時ではない(前編)

【2009年は買い時といえるのか?】
評論家の多くは、低金利、住宅ローン減税、価格下落などを理由に、「2009年は、2008年に比べれば買い時」だという。
「2008年に比べれば」という、奥歯にものの挟まったような微妙な表現は、お抱え評論家の限界か。
2008年より買いやすくなりそうというのは、あくまでも相対的な話だ。
2009年は、本当に買い時といえるのか?



【在庫処分で値下げされた住戸は買いか?】
2008年後半から猛烈に増加している首都圏郊外のマンション在庫や、2008年末以降増加し始めた都区部のマンション在庫により、2008年11月、ついに在庫が1.1万戸を突破した。


最近は、在庫圧力による大幅な値引き販売が水面下で進行している。
大幅な値引き販売は、消費者にとってウェルカムかもしれないが――
用地費、建築資材とも高騰時に供給されたマンションだから、本来は高価格物件だったものだ。
販売価格を抑えるために、専有面積を小さくしたり、目に見えにくい部分のグレードを下げたりしている。
専有面積が小さい(すなわち狭い)、あるいは天井高の低いマンションの資産価値は高くないし、そもそも居住環境としてウェルカムではない。



【2002年が最もお買い得な時期であった】
不動産経済研究所が12月18日に公表した「2009年首都圏・近畿圏マンション供給市場予測」に掲載されているデータをグラフ化してみると、東京23区のマンションの価格は、2006年から2007年にかけて一気に上昇し、2008年には床面積を抑えることによって、なんとか2007年の価格を維持している様子がよく分かる。
過去を振り返れば、専有面積が大きいが価格は安い時期は2002年。
つまり2002年が最もお買い得な時期であったといえる。

「いまさら過去のことを説かれてもどうしようもない」と、これからマンション選びを始める人の声が聞こえてきそうだ。
これからマンション選びを始める人は、どうすればいいのか?
明日に続く・・・・・


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2017年6月1日、このブログ開設から13周年を迎えました (^_^)/
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