- 6月20日(金)、7月19日(土)、8月1日(金)、8月15日(金)、12月5日(金)の物件と同じ。
【第2期予告広告】銀座一丁目駅直通5分、駅徒歩6分。総戸数1,063戸、48階建×2棟。販売戸数50戸、1LDK(42.71m2)〜3LDK(153.99m2)。予定販売価格3,970万円〜21,800万円、予定最多価格帯6,000万円台(5戸)。平成21年3月下旬(S棟)・6月下旬(N棟)竣工(本チラシ掲載日の3カ月後・6カ月後)。
共用施設を大胆なまでに削ぎ落としてコストダウンに挑んだ、大規模な超高層のツインタワー・マンション。
第1期(6月20日)の販売戸数(362戸)と第2期の予定販売戸数(50戸)を足しても412戸。
総戸数1,063戸には遠く及ばない。
投資目的の購入者が激減し、“超高層マンション”を謳えば売れるという神話は崩壊。
総戸数1,000戸を超す、他のメガ・タワーマンションの販売状況はどうなっているのか?
リクルート社のフリーマガジン「首都圏版 マンションズ」12月23日号に掲載されている総戸数1,000戸超のタワーマンションは、本物件を含め全部で5件。
そのうちの1件は、平成20年3月まで賃貸物件として募集されていたもの。
総戸数が1,100戸弱と規模の近い、3つの物件の販売戸数の履歴を比較してみた(右上グラフ参照)。
BMA物件(総戸数1,085戸、33階建て)は、期を重ねること第5期3次。
コツコツと期分け販売を重ね、累計戸数がやっと720戸。
まだまだゴールは遠そうだ。
OWC物件(総戸数1,084戸、39階建て)は、竣工が今年の10月とまだ時間的余裕があるものの、完売時期がまったく見通せない状況にある。
※今年もよろしくお願いいたします。