不動産経済研究所が15日、11月の首都圏のマンション市場動向を発表。
日経を除き、マスコミ各社の見出しには「15カ月連続」という表現が出ている。
- 朝日新聞
- 首都圏マンション発売戸数、15カ月連続で前年割れ
- 読売新聞
- マンション不況過去最長、発売戸数が15か月連続減
- 毎日新聞
- 首都圏マンション:発売戸数、15カ月連続で前年割れ
- 日本経済新聞
- 首都圏のマンション発売戸数、08年見通しは前年比3割減に
- 時事通信
- 15カ月連続で前年割れ=過去最長、首都圏マンション発売−11月
- ロイター
- 11月首都圏マンション発売戸数、過去最長の15カ月連続減
販売戸数「15カ月連続」の前年割れは、ついにバブル崩壊後の14カ月連続(1990年11月〜1991年12月)の記録を上回ってしまった。
また、あまり語られていないが、超高層マンションの契約率は8月以降下降し続けている(3カ月連続で下落している)。
特に、10月、11月の超高層の契約率は、非超高層の契約率とほとんど変わらない値を示している。
投資を目的とした超高層マンションの購入が減ってきたということなのだろうか・・・・・・。