本日木曜日、マンション広告1枚。
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USA対JAPAN。
平泳ぎの北島康介が2大会連続の2冠達成。
でも、本日の見出しにあるUSA対JAPANは、北京オリンピックの話ではない。
不動産業界で倒産の危機が囁かれているデベロッパーの頭文字のこと。
昨日、今年最大の負債総額(2,558億3,200万円)でアーバンコーポレイション(U)が倒産したことにより「USA」のほうは、U(アーバンコーポレイション)、とS(スルガコーポレーション)のふたつがそろった。
残りのA社は大丈夫か?
一方「JAPAN」のほうは、まだ頑張っている。
上場している主な中小・新興のマンション・デベロッパーの倒産危険度を見るために、銘柄ごとの財務データを提供している「トレーディングツール」サイトから、H16年からH20年にかけて、自己資本比率と当座比率のデータを抽出し、グラフにしてみた(拡大図はこちら)。
ちなみに、自己資本比率(=自己資本÷総資本(自己資本+他人資本))は、高いほど経営は安定し、倒産しにくい。
また、当座比率(=当座資産÷流動負債)は、短期の負債に対する支払い能力を判断する指標。
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