マンションの「9月暴落」に向ってマンション事業に手を出していた企業の倒産が続いている。
そこで、デベロッパーの安全性をみるために、Yahoo!ファイナンスのデータから、自己資本比率(決算期、連結ベース)を調べてみた。
※自己資本比率が高いほど負債(借金)が少ないことになり、結果として借入金利の負担がないこと、資金の返済期限がないため資金繰りが楽である等の理由から健全な経営であるといわれる(ウィキペディア)。
ランキングは、以下のとおり。
※( )内は、自己資本比率を示す。
- 1位:日本エスリード(48.1%)
- 2位:ゴールドクレスト(39.1%)
- 3位:アーネストワン(36.0%)
- 4位:三菱地所(28.6%)
- 5位:明和地所(28.2%)
- 6位:東京建物(27.1%)
- 7位:三井不動産(26.7%)
- 8位:野村不動産(26.1%)
- 9位:ダイナシティ(25.7%)
- 10位:ダイア建設(24.4%)
- 11位:大京(24.2%)
- 12位:新日本建物(23.3%)
- 13位:アゼル(23.1%)
- 14位:シーズクリエイト(22.9%)
- 15位:ジョイント・コーポレーション(22.6%)
- 16位:フージャースコーポレーション(21.4%)
- 17位:原弘産(21.0%)
- 18位:有楽土地(19.7%)
- 19位:タカラレーベン(19.3%)
- 20位:モリモト(19.3%)
- 21位:東急不動産(19.0%)
- 22位:アーバンコーポレイション(18.3%)
- 23位:創建ホームズ(17.5%)
- 24位:ランド(16.7%)
- 25位:アーバンライフ(16.4%)
- 26位:日本綜合地所(16.4%)
- 27位:コスモスイニシア(15.8%)
- 28位:NTT都市開発(15.1%)
- 29位:ニチモ(15.0%)
- 30位:住友不動産(14.8%)
- 31位:プロパスト(14.6%)
- 32位:明豊エンタープライズ(14.5%)
- 33位:藤和不動産(14.4%)
- 34位:セントラル総合開発(10.5%)
- 35位:ランドコム(10.5%)