不動産経済研究所が本日(4月15日)発表した4月の首都圏マンション市場動向によると――。
新築マンションの発売戸数は前年同月比29.7%減の2,875戸。
契約率は11.2%減の63.1%で、好調の目安となる70%を9カ月連続で割り込んでいる。
下記のとおり、即日完売がたったの25戸(全体の0.9%)。
しかも最高倍率1倍がならぶ、かなり寂しい状態となっている。
- グランシーナ目白台 1期2・3次(文京区)2戸(平均6,690万円、平均1倍、最高1倍)
- パークホームズ板橋ブロッサムアヴェニュー 1期3次・2期(板橋区)2戸(平均3,285万円、平均2倍、最高2倍)
- グランドメソン東戸塚 4期1次(戸塚区)15戸(平均5,240万円、平均1倍、最高1倍)
- BELISTAタワー春日部 1期3次(春日部市)5戸(平均3,612万円、平均1倍、最高1倍)
- パークホームズ稲毛海岸 ラコリエル 1期3次(美浜区)1戸(平均2,590万円、平均1倍、最高1倍)