不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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東京都区部の分譲単価の上昇が突出している

不動産経済研究所が2月19日に2007年の全国のマンション市場動向を公表。
分譲価格の上昇もさることながら、m2あたりの単価にして経年変化を可視化してみると、特に東京都区部の上昇が突出していることが分かる(図参照)。
2007年のm2単価は、2006年に比べて、19.7%アップだ。
不動産経済研究所の資料には次のように解説されている。

  • 千葉県以外のエリアでm2単価の上昇が平均価格の情報を上回っている。専有面積の縮小でグロスアップを抑止している。

専有面積を小さくすることで、見た目の分譲価格を抑え込もうとしているということ。


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