不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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「駅探」または「駅すぱあと」時間を併記してはいかがか

平日の所要時間(南千住駅⇒東京駅)
大規模な再開発エリアの一角に建つ大規模マンション。

【予告広告】東京駅約10分(途中乗り換え・快速利用)、駅徒歩18分。総戸数252戸、15階建。販売戸数未定、3LDK(68.90m2)〜4LDK(97.35m2)。販売価格未定。平成21年2月下旬竣工(本チラシ掲載日の1年後)。

  • 東京駅へ約10分!
    • 仕事に遊びに、行きたい都心へスピーディ。

本当に10分かといえば、毎度おなじみのゴマ粒文字の注釈が掲載されている。

  • ※所要時間は平日のものであり、乗り換え・待ち時間等は含まれておりません。また、時間帯により異なります。

実際にどれだけかかるのか、乗り換え案内サービス「駅探  http://www.ekitan.com/ 」を使って詳細に調べてみた。
本物件から「徒歩18分」をかけて利用できるのはのはJR常磐線の駅。
平日、上野方面に向かうのは、始発の4時26分から最終の24時40分まで、合計160本。
東京駅までは、途中1回乗り換える必要がある。
実際の所要時間は、グラフに示すようにバラツキがあるが、平均で20分33秒(最早で18分、最遅で24分)。
チラシの「約10分」とは、あまりにもかけ離れた時間ではないか。
実態とかけ離れたバーチャル時間を声高に謳える広告ルールに、消費者のメリットはないだろう。
10年前ならともかく、現在ではネットの乗り換え案内サービスを使えば、実際の所用時間を簡単に知ることができる。
電車所要時間として、「駅探」または「駅すぱあと」時間を併記してはいかがか。

(本日、マンション広告8枚)

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2017年6月1日、このブログ開設から13周年を迎えました (^_^)/
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