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不動産情報ブログ「マンション・チラシの定点観測」

首都圏を中心に、マンション選び(購入・賃貸)のためのお役立ち情報を発信しているブログメディア

二重サッシとは|マンション広告の用語解説

用語解説

折り込みチラシに掲載されている間取り図によく目をこらしてほしい。
窓のサッシが二重の線で描かれている場合がある。
二重の線は二重サッシであることを意味しているので、そのマンションが外部騒音の大きい敷地に立っていることが推定できる。
幹線道路や線路沿いのマンションで、防音性能の高い二重サッシを採用するのは正しい選択だとしても――。
間取り図のサッシ部分に描かれている、採光と通風を意味する2つの線状のマーク。
通風の良さを想起させるこの青色の線状のマークは消費者をミスリードしている。
外部騒音が大きいマンションの二重サッシは開かずの窓ではないか。
このような敷地周辺の騒音環境の悪さを感じさせないチラシの演出を見抜くには、サッシが一重線で描かれているのか、二重線で描かれているのかよく確認することだ。
マンションを購入する際に、騒音に関して注意すべき点は多々あるが、最後はフトコロ具合と相談してどこかで妥協するということになる。
でも、チェックすべき点を知ったうえで妥協するのと、何も知らずに見過ごしてしまうのとでは、後々の後悔の度合いが違うだろう。


マンションを購入する際に騒音に関して注意すべき点を以下に示そう。

  1. 清閑な場所を選ぶこと(鉄道・道路騒音を避けること)
  2. エレベーターの出入り口近くの住戸は避けること
  3. 歩行音が気になる屋外鉄骨階段から離れた住戸を選ぶこと
  4. 駐車場・駐輪場やエントランスホールの直上階の住戸も避けたほうが無難
  5. 「自由プラン」を選ぶ場合には、上下左右の隣接住戸の間取りが、自分の住戸の寝室な+どに騒音被害を及ぼさない配置になっていることを確認すること
  6. 床スラブ厚さ20cm以上で、遮音性の高い2重床構造を選択すること
  7. 戸境壁については、二重構造は選ばないこと

入居後は、住民と良好な人間関係を醸成する努力を重ねておくことも、有効な騒音対策のひとつだろう。


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2016年6月1日、このブログ開設から12周年を迎えました (^_^)/
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