キャンセル住戸とは、ローンが成立せずに契約が解除された住戸の場合もあるが、販促上の方便である場合もある。特に後者の場合には気を付けたい。
「キャンセル住戸発生!」などという謳い文句は、販促ワザのひとつ。
「キャンセル住戸」が発生するケース
「キャンセル住戸」が発生するのは、次のようなケースが考えられる。
- ローンが成立せずに契約を解除するケース
- それまで住んでいたマンションが予定の期日までに売却できずに契約を解除するケース
- 売れ残り住戸をキャンセル住戸と偽って販売しているケース
キャンセル住戸に飛びつく前に、単なる売れ残り住戸の読み替えだけなのか否か、確認が必要だろう。