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不動産情報ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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ペンシル型マンションとは|マンション広告の用語解説

用語解説

ペンシル型マンションとは、ワンフロア2戸から4戸程度の細長い外形のマンションのこと。

ペンシル型マンションは、一般的なマンションと比べて割高

2戸から4戸程度でひとつのエレベーターを独占できるペンシル型マンションは、一般的なマンションと比べて、プライバシーが確保できるが、そのぶん工事費も維持管理費も割高になる。
また、多くの場合、エレベーターが、たったの1台しかないのが泣き所だ。
エレベーターは、年1回の法定点検と月1回程度の保守点検がある。エレベーターが1台しかないと、点検時にはエレベーターが利用できないから、とても不便だ。

防災性能に問題がある

ペンシル型マンションは、防災性能にも問題がある。
地震や火災などの非常時に、建物のどの部分からも2方向以上の避難経路を確保することが義務付けられている。
エレベーターが1台しかないとなると、もう一方向の避難経路は、バルコニーの床面に設けられている「避難ハッチ」ということになる。
法的にはこれで2方向避難が確保されたことにはなるが、年寄りがバルコニーの床面の避難ハッチを開けて、地上まで降りていくというのは、あまり現実的とはいえない。

良好なコミュニティの形成が難しい?

ワンフロア2戸から4戸程度となると、良好なコミュニティを形成し得るか難しいところだろう。
村社会的な縛りの少ない気楽さが都会のマンション・ライフのよさだ。玄関を出ると、エレベーター前で出くわすのは、常にお隣さん。お隣さんとうまくいっている場合はいいのだが、いったん関係がこじれると具合が悪い。

以上のように、ワンフロア2戸から4戸程度の細長いペンシル型マンションは、防災上もコミュニティ形成上も、リスクが高い。

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2016年6月1日、このブログ開設から12周年を迎えました (^_^)/
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