不動産経済研究所が16日発表した3月のマンション市場動向調査によると、首都圏の新築マンション発売戸数は3カ月連続で減少した。
地価上昇を背景に、業者の売り惜しみと価格引き上げの動きが加速しているらしい。
なお、発表資料に掲載された3月期の即日完売物件は、次のとおり。
- 白金レジデンス (品川区) 21 戸、平均9,676 万円、平均3.76 倍
- ステーションプラザタワー 1 期 (荒川区)176 戸、平均4,963 万円、平均3.2 倍
- アトラス国領 1 期1・2 次 (調布市)93 戸、平均4,907 万円、平均1.1 倍
- ブルーミングヒルズ多摩センター・ファーストレジデンス 1 期1 次 (多摩市)30 戸、平均4,138 万円、平均1.37 倍
- アトラスタワー向ヶ丘遊園 1 期1・2 次 (多摩区)131 戸、平均4,823 万円、平均2.35 倍
アトラス国領の平均倍率が1.1なのに93戸が“即日完売”というのは、いったいどういう売り方なのか・・・・・・。
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