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東京都のはしご車の台数は―

東京都のはしご車の台数

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浜松市で16日発生した11階建ての高層マンションの火災。住民260名は全員避難して無事だったとう静岡新聞のネットニュース。

16日午前6時30分ごろ、浜松市植松町268ノ1、11階建てマンション「ビレッタ第二浜松」9階の907号室から出火し、会社員男性(23)方の居室約40平方メートルを全焼した。126室ある同マンションの住民約260人は、全員避難して無事だった。市消防本部からはしご車などが出動し、約2時間後に消し止めた。

同新聞社の調査によると、はしご車の県内の充足率が82.1%にとどまっているとの続報。

浜松市で16日発生した高層マンション火災で重要性をあらためて見せつけたはしご車の県内の充足率は82.1%にとどまっていることが分かった。はしご車が届かない高層の建物で消火設備が頼りという実態も目立っている。

はしご車の県内充足率が82.1%。
何に対しての充足率かというと、総務省消防庁の「消防力の整備方針」で掲げられた目標値に対して。
では、超高層マンションが乱立している東京都では、はしご車は足りているのか?
東京消防庁が保有しているはしご車の総数は、現在85台。
東京消防庁が平成17年8月に発行している「消防行政の概要」をひもとくとエリア別のはしご車の内訳は、次のとおりだ。

  • 第1方面:14台
  • 第2方面:7台
  • 第3方面:5台
  • 第4方面:8台
  • 第5方面:7台
  • 第6方面:8台
  • 第7方面:9台
  • 第8方面:14台
  • 第9方面:8台
  • 第10方面:5台

第〇方面といっても、消防関係者以外は、ピンとこないだろう。
同資料をもとに、はしご車の台数を地図に落としてみた。
「第1方面」である中央三区(千代田区・中央区・港区)は、14台。
湾岸に超高層マンションを抱える江東区を含む「第7方面」は、9台。
平時はともかく、首都直下地震が発生した場合に足りるのか。
万一、はしご車が間に合ったとしても、超高層マンションでは、はしご車が届かないということは肝に銘じておく必要があるだろう。


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