不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

首都圏を中心に、マンション選びのためのお役立ち情報を提供しています


2006年のアクセス数トップ10記事は―

年末恒例といえば、NHK紅白歌合戦、日本レコード大賞、K-1、ジャンボ宝くじ、第九コンサート、・・・・・・、そして、本ブログのアクセス数トップ10発表 (^_^;)
この1年間(2006年1月1日~12月21日)、本ブログでアクセス数の多かった、記事トップ10を発表します。

【第1位】5分でわかる! マンション選びのキモ

寮や社宅あるいは賃貸マンションからの脱出を決意したものの、マンションを選ぶために何から手をつければいいのか?
そんな方のために、マンション選びのノウハウを凝縮。

【第2位】値引きの構図

値引きしてもらってお買い得感に浸る前に、その住戸がどのような理由で値引かれているのか、その構図をよく理解することが必要だ。優良物件は、引き手も多いから値崩れしにくい。

【第3位】デベロッパーはシェアと実績と経営で選べ

国土交通省が姉歯建築設計事務所による構造計算書偽造を公表したのが、昨年の11月17日。マンション業界に対する不信感が高まった1年間だった。
デベロッパー選びに迷う読者の皆さんのお役に立てたでしょうか。

【第4位】ゼネコンの実力

建設業界の人には当たり前のことでも、IT系の職業の方には分かりにくい、泥臭い世界です。

【第5位】筆者が角住戸や最上階住戸をあまりオススメしない理由

マンションが戸建と比べて圧倒的に有利な点は、外部に露出する面積が少ないために防犯性能や省エネ性能が高いこと。このことはもっと強調されてもいいと思う。
角住戸は、3面が外部に面しているから外壁や窓からの熱ロスが大きく、室内の温熱環境的には、あまりよろしくない。

【第6位】内覧業者とは?

内覧業は、マンションという生涯で最大の買い物を専門的な目でチェックしてほしいという、建築技術に不案内な人のニーズから生まれたニッチな市場。
その実態は・・・・・・。

【第7位】機械式駐車場は最悪だ!

特にパズル方式などは、車の出仕入れに時間がかかり、使い勝手はすこぶる悪い。

【第8位】内覧会同行サービスは不可欠か?

内覧会で必死になってチェックしなくて済むよう、豊富な実績を持つデベロッパーを選ぶことのほうがより重要だ。
まともなデベロッパーであれば「1年点検」がある。1年間しっかり時間をかければ、たとえ建築の素人といえども、不具合は発見できるだろうから、そのときに申告し、手直ししてもらえばよい。

【第9位】不利な情報であっても開示すべし

マンションの目の前の道路の交通量が多いことは、消費者にとっては重要な情報だ。
現地に行ってみれば、すぐに分かることなのに。
不利な情報を開示しないような広告が淘汰されるのはいつの日か。

【第10位】消費者の真の味方は誰か?

現地の販売員はマンションの住戸を売り切るのが最大のミッションであるから、彼らの言質に信を置くことはリスクが大きい。

(本日、マンション広告なし)

2023年6月1日、このブログ開設から19周年を迎えました (^_^)/
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