不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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引き戸を採用するならば、「吊レールタイプ」を選択すべし!

貨物駅跡地の大規模開発エリアの一画に建つ、総戸数526戸の超大規模マンション。

新宿駅直通17分(快速利用)、駅徒歩12分。総戸数526戸、15階建。販売戸数未定、3LDK(75.10m2)〜4LDK(114.78m2)。予定販売価格4,200万円台〜7,600万円台、予定最多価格帯4,900万円台中心。平成20年2月下旬竣工(本チラシ掲載日の1年3カ月後)。

  • 11月26日(日)の物件と同じ。
  • 日本の美意識を忘れずに、次代の都市生活を創造する。
    • 日本の建築の美意識である、間や借景の空間哲学を昇華させ、専有部においても今までにないプランニングを追求しています。
    • 平均面積85m2超、平均収納率10%超のゆとりある住まいをベースに、オール引き戸プランなどを設定。大人がゆるりとリラックスできる邸宅をご用意しました。

本日は、「引き戸」を考察してみる。
多くのマンションは、開き戸(ドア)。

開き戸と比較したときの引き戸のメリットは――。

最大のメリットは、開き戸と違って、開閉のスペースがいらないこと。
狭い居住空間を有効に使うための、日本の知恵だ。
二つ目のメリットは、必要に応じて、開け放しにできること。
大きな荷物を抱えているときや車椅子での生活には適している。
また、風に煽られて、バッタンと閉まることもないなど。

一方、引き戸のデメリットは――。

開き戸に比べて、気密性、遮音性が劣ること。
また、引き戸の鍵は壊れやすいので、洗面所やトイレなどに鍵付き引き戸を採用すると後々困ることになる。

    • -

ということで、洗面所やトイレ以外であれば、遮音性に神経質でない人にとっては、引き戸がベターといえる。
ただ、問題は、引き戸は開き戸よりも割高なこと。
ここで安い引き戸を採用すると痛い目に会うことになる。
引き戸には、「吊レールタイプ」と「下レールタイプ」の2種類ある。
安い「下レールタイプ」だと、扉を引くときに重いし、レールの溝にホコリが溜まるとガカガタとすべりも悪くなる。
また、開閉の際に、ガタガタ音がコンクリートスラブを伝わって、特に静かな夜間など、隣接住戸への騒音トラブルのもと。
「下レールタイプ」に対して、「吊レールタイプ」は、静かなうえに開閉がスムーズで楽だが割高。
引き戸を採用するならば、「吊レールタイプ」を選択すべし!

(本日、マンション1枚)

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2017年6月1日、このブログ開設から13周年を迎えました (^_^)/
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