新築分譲マンションポータルサイトの新築HOME'Sが7月7日にプレスリリースした“住まい選び「夫の視点VS 妻の視点」意識調査結果”がなかなか興味深い。
調査対象は、首都圏在住する20〜60歳代で、現在マイホーム購入に向けて具体的な計画を進めているか、過去一年以内にマイホームを購入した既婚男女1,000人(男性530人、女性470人)。
以下に主なポイントを抜粋しよう。
- 住まい選びの際、最も重要なのは夫も妻も「日当たり」
- 妻と比較すると、夫は「駅からの距離」や「アフターサービス」「取り扱い会社の信頼性:などもしっかり重視していて、マイホームの内装や設備は妻に任せているようです。
- 妻は「収納」や「キッチン」など住まいの内装も重要視
- 夫と違って妻が重視しているのは、「収納」「部屋数」「キッチン」でした。
- 夫に比べると家にいる時間の長い妻にとっては、マイホーム内部が重要だと考えるようです。
- しかし、キッチンを重要視していた割に、オール電化などの設備はあまり気にしていないようです。
- 住まい選びは妻のほうが高望みする傾向あり
- 情報収集は夫も妻も「自分の方が熱心だと思う」が6割以上
- マイホーム購入にあたっては、価格交渉などなかなかハードな場面もあり、ここは日々厳しいビジネスの現場にいる男性のほうが有利といえるのかもしれません。
- 「現地見学・内覧」では、夫も妻も「どちらともいえない」と答えた方が最も多い結果となりました。
- 夫婦が協力して、それぞれの視点から物件をしっかりと見極めている様子がうかがえます。
- 「決定権を持っているのは自分」と信じる夫、上手に夫をあやつる妻
- 「実は私が決定権を持っているけど、夫にはそう思われないようにしている」という夫婦がかなりいるのではないかと推測できます。
- 最も意見が対立するテーマは、シビアな「価格」の問題
- 次に続く「間取りプラン」を挙げた方は「価格」の約半数でしたが、夫と妻が理想とする間取りには少々違いがあるようです。
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