国土交通政策研究所は６月20日、「住宅の資産価値に関する研究」を取りまとめた。
「第4章 住宅購入時に重視する性能等に関する消費者意識調査」によれば―。
消費者は、住宅の質を重視したくても、現状ではオープンな情報が少なく、「施工会社」で判断している可能性が高い。
また、購入経験者が「重視する項目」としては、耐震性・遮音性が上位に挙げられているが、「レベルの違いまで重視する項目」となると、日照、断熱性、防犯性が上位、耐震性・遮音性は下位になっている。
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