不動産情報ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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マンガのキャラを起用した広告の効果は―


金曜日、マンション広告15枚。

  • 1月7日(土)の物件と同じ。

大手町駅直通22分(快速利用)、駅徒歩9分。総戸数227戸、14階建。販売戸数未定、3LDK(67.68m2)〜4LDK(93.10m2)。販売価格未定、最多価格帯3,200万円台。平成19年3月下旬竣工(本チラシ掲載日の11カ月後)。

ターミナル駅まで徒歩9分。社宅の跡地に建つ、14階建て227戸の大規模マンション。
大物俳優を起用した大規模マンションの広告が多い中で、マンガのキャラクターを起用した珍しい広告。
白鳥麗子と哲也が新居で乾杯しているところに、大富豪の両親が何十人もの使用人とメードを従えて乗り込んでくる。
「哲也くん、でかした! ずいぶん豪邸じゃないか! それでこそ麗子にふさわしい男だ!」と褒めたたえる麗子の父。
総戸数227戸すべてを麗子夫婦の「豪邸」と誤解しているというのがマンガの落ち。
マンション広告にマンガのキャラを起用している効果は、次のような麗子のセリフにいかんなく発揮されている。

  • 便利な駅が近いからいろんな所へ行きやすいわ
  • それに麗子のお料理を披露できるパーティールームもあるし
  • パパたちが泊まれるゲストルームも・・・
  • まさに、あたしたちにぴったりのマンションよ・・・!

黒木瞳松田聖子のリアルな写真では、このような強烈で訴求力のある物件のPR効果は得られないだろう。
本日のマンガのタイトルを改めて確認すると「第②話」となっている。
『マンション・チラシの定点観測データベース』で調べると、「第①話」の掲載された広告が筆者の住んでいるエリアには配布された形跡がない。
つまり、デベロッパーは、本日のチラシによって、以前よりも広いエリアに販促をかけていることが分かる。

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さて、白鳥麗子のキャラが醸し出す、幻想に浸ってばかりいてはいけない。
本広告に掲載されている案内図をよく見ると―。
駅徒歩9分の便利なターミナル駅は、シッカリ描かれているが、マンションのすぐ横を走っている鉄道は、とっても認識しにくい表示となっている。
ぼーっと眺めているだけでは、その細く描かれた線は、生活道路と見誤りそうだ。
また、現場にいってみれば分かるのだが、敷地のすぐ近くに巨大な送電鉄塔が立っていた、なんていう光景はマンガの落ちにもならないだろう。
明日に続く・・・。


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2017年6月1日、このブログ開設から13周年を迎えました (^_^)/
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