不動産情報ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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大手デベロッパーの耐震性能の現状は―


本日水曜日は、マンション広告なし。

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日経アーキテクチャ最新号(2006年3月27日号)にショッキンングな記事が掲載されている。
大手デベロッパーにマンションの耐震等級別の住宅性能評価の実績を尋ねた結果だ。

  • 三菱地所―耐震等級1:91.0%(約1万9500戸)、耐震等級2:3.0%(約600戸)、耐震等級3:6.0%(約1200戸)
  • 大和ハウス工業―耐震等級1:35.0%(約7500戸)、耐震等級2:65.0%(約1万4100戸)、耐震等級3:6.0%(約1200戸)
  • 住友不動産―数値回答をせずに「商品性とコストの兼ね合いで一部の高級物件を除いて、耐震等級は1」
  • 野村不動産―「等級別にデータを集計していないので回答できない」
  • 三井不動産―「等級別にデータを集計していないので回答できない」

設計評価で65%(約1万4100戸)もの耐震等級2を採用している大和ハウス工業を除くと、大手デベロッパーにおいては、最上級の耐震等級3どころか、耐震等級2さえ、採用実績が少ない状況にある。
回答を控えた長谷工コーポレーションの情報開示の低さは論外だが、大和ハウス工業を除くと、大手デベロッパーの大半は、耐震等級1に止まっている。
デベロッパー各社それぞれの言い分はあるが、消費者は、大手デベロッパーが供給しているマンションの大半の耐震性能が、最低限最低ランクの耐震等級1しかないという事実をもっと認識してもよいと思う。


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