不動産ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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大京

大京ライオンズマンションってどうなの?

ライオンズマンション・シリーズの第1号が誕生したのは、1968年「ライオンズマンション赤坂」。
以来ライオンズマンションは、全国で30万戸も建設されている。
1978年に事業主別マンション販売戸数で1位を獲得して以来、2005年に至るまで、28年間連続でダントツの供給戸数をもって、1位の座を確保し続けている。
いまでは標準化されたともいえる、共用玄関のオートロックシステムや宅配ロッカーが最初に導入されたのもライオンズマンション。
ライオンズマンションの特徴のひとつは、新築のライオンズマンションの全てに「住宅性能評価書」が導入されていること。
もうひとつの特徴は、仮設のモデルルームによる販売(=青田売り)を廃止し、完成直前に販売する(=現場現物売り)ことであった(過去形)。
消費者にすれば、現場で現物の住戸を見て確かめられるメリットがある(デベロッパー側にも、仮設モデルルームの建設・維持に係る費用を抑制できるというメリットがある)。
ところが、取引銀行の金融支援とオリックスの資本支援を受けて再建を進めるうちに、2005年4月に就任したオリックス出身の田代正明社長が就任してから、完成済み在庫が増えるリスクの高い「現場現物売り」から、従来の「青田売り」に後戻りしている。

大京の新ブランド戦略とは?

http://d.hatena.ne.jp/images/diary/f/flats/2006-03-27.jpg
大京は、2006年3月3日から、新たなブランド戦略を展開している。
ひとつは、ライオンズマンションのシンボルマーク(図参照)を刷新したこと。
二つ目は、「Family First」というブランド・タグライン(=キャッチコピー)を設けたこと。

  • 「Family First.」に込めた想い
    • 大京グループが大切にしてきた言葉。それは「品質」、「快適」、「家族」です。とくに「家族想いの象徴=ライオン」をマンションブランド名に持つ大京グループの「家族」という言葉に対する想いは非常に強いものがあります。
    • 「Family First.」は、こうした大京グループの全社員共通の想いを時代にあったカタチで表現したものです。

また、これまで多種に及んでいたライオンズのブランド名称が、次の4つに整理・統合された。

  • LIONS
    • 基本性能の高さ、セレクトプランの充実、行き届いた管理・サービスを充たしたライオンズブランドの基本形となる物件。
  • THE LIONS
    • 新生ライオンズの提供価値を最も体現する、住環境の良い場所での高品質物件。ライオンズブランドを牽引するフラッグシップとなる物件。
  • LIONS TOWER
    • 20階以上のタワー型。眺望が良く街のランドマークとなる物件。
  • LIONS GARDEN
    • 環境創造型の250 戸以上(首都圏以外は150 戸以上)の大規模面開発。共用施設やコミュニティ等が充実した物件。

以上のような、新しいシンボルマークとブランド・タグラインを世の中に広く浸透させようということなのだろう。
3月12日〜3月25日まで(東京地区は3月31日まで)、テレビCMが全国一斉に放映された。

ライオンズマンションの名前の由来は?

「百獣の王といわれるライオンは、強いだけでなく、家族を大切にすることでも知られています。そんなライオンのように深い家族への愛を育んで欲しいとの願いを込めて命名された(大京ホームページから)」そうだ。
今後もトップシェアを堅持する路線を続けることに変わりはないが、首都圏・近畿圏・中京圏の3大都市圏中心で、地方都市は縮小路線になる(日経NETトップインタビュー 2006年2月24日 栗原清大京副社長)とのこと。
これからも永住するにふさわしい品質の高いマンションの供給に期待したい。

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2017年6月1日、このブログ開設から13周年を迎えました (^_^)/
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