不動産情報ブログ「マンション・チラシの定点観測」

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内覧会同行サービスは不可欠か?

昨日(内覧業者とは?)からの続き・・・・・・。
素人同然の建築知識でデベロッパーと戦うのは、弁護士をたてないで裁判を受けるようなものだ。
親身になって相談にのってくれる実務経験豊富な建築士の友人がいればベストだが、そのような友人がいない人は、内覧会同行のプロにすがるのもひとつの手かもしれない。

しかし、内覧会の同行プロであっても、すでにほとんど完成してしまっているマンションの不具合を指摘・改善要望するにしても限度がある。
簡易レーザーで天井高さを確認したり、騒音計で室内の騒音を調べたりしているのは、同行料金に見合った専門的なチェックを演出する顧客へのパフォーマンスといえなくもない。
天井高さが設計と数センチも違っていたり、床が傾いていたりするようであれば、チェック以前の物件なので、もう手遅れだ。

だから、内覧会で必死になってチェックしなくて済むよう、豊富な実績を持つデベロッパーを選ぶことのほうがより重要だ。
豊富な実績を持つデベロッパーであれば、クレーム処理を多数手掛けてきているので、商品であるマンションにはかなりの改善が施されている。実績が豊富なデベロッパーのマンションであれば、ババをつかまされることが少ない。

また、まともなデベロッパーであれば「1年点検」がある。1年間しっかり時間をかければ、たとえ建築の素人といえども、不具合は発見できるだろうから、そのときに申告し、手直ししてもらえばよい。
だから内覧会同行サービスは、必須ではない。

明日(それでもプロに内覧会の同行を頼みたい人は―)に続く・・・・・・。

(本日、マンション広告なし)

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2017年6月1日、このブログ開設から13周年を迎えました (^_^)/
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