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不動産情報ブログ「マンション・チラシの定点観測」

首都圏を中心に、マンション選び(購入・賃貸)のためのお役立ち情報を発信しているブログメディア

住戸を選ぶ際には住棟配置に要注意

東京駅直通16分、駅徒歩20分。総戸数185戸、4階建、2LDK(53.04m2)〜4LDK(95.08m2)。平成17年2月竣工(5ヵ月後)。

大規模な超高層マンションが話題になる中で、低層(4階建)の大規模マンションは珍しい。
マンションの敷地は、第一種低層住居専用地域。
第一種低層住居専用地域とは、低層住居にかかわる住居の環境を保護するために定められた地域で、建築物に対して、高さや用途の制限だけでなく、日影、建ぺい率・容積率など、用途地域の中で最も厳しい法的制限が課せられている。
だから、当マンションの周辺環境はとても良いはずだ。
でも、高さ制限が厳しい敷地で、住戸数を稼ぐために無理な住棟配置となっていないだろうか。

外観図をみると、「逆コの字型」の住棟配置となっている。
通風や日照のことを考えると「二の字型」の住棟配置の方が有利なのだが、それでは住戸数が稼げず、マンション会社の事業採算性が上がらない。
「逆コの字型」の住棟配置で、限られた敷地内に住戸を詰め込むことによって、マンション会社の事業採算性は増すのだが、逆に居住環境は悪化してしまう。
特に、「逆コの字型」の北側の1階住戸は、西側のマンション棟の影の影響で日照時間が短く、最悪の居住環境だ。
本来であれば、第一種低層住居専用地域という、非常に良い居住環境が保障された地域である。低層の大規模マンションを詰め込んだために、一部の住戸では通風や日照環境が悪くなってしまっている。
住戸を選ぶ際には、住棟配置に要注意。

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2016年6月1日、このブログ開設から12周年を迎えました (^_^)/
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