耐震強度偽造
12月8日(木)の続き。 あまり建築に明るくない、一般の消費者は、どのようにして安心できるマンションを選べばいいのか? マンションについて自らしっかり勉強して、専門家からつぶさに助言を受けながら、たとえ大手でない、中小の売主の物件であっても、キラ…
昨日の続き。 耐震偽造にかかわるプレーヤーは、マンション・デベロッパー(売主)、ゼネコン(建設会社)、設計事務所(建築士)とマンション購入者。 建築士については、昨日述べたので、本日はマンション・デベロッパー(売主)とゼネコン(建設会社)に…
高度な専門性を要し、ちゃらんぽらんな性格では務まらないであろう構造技術者に、構造計算書の偽造など起こりえないはずであった。 安全性を犠牲にしてコストを下げるという、技術者として超えてはならない一線を姉歯秀次1級建築士は超えてしまった。